自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

転勤族の私が考える!異動の不安を減らす工夫3選

異動はストレスです。

新しい業務や人間関係。変化が苦手な内向型は特に不安を感じます。

 

しかし、何もしなければ不安なまま。

解消するには行動が必要です。

 

今回は、過去12年で6回異動を経験した転勤族の私が、異動の不安を減らすためにできることを考えてみました。

  

 

【最初に】不安になるのは当たり前

まず最初に、異動で不安になるのは当たり前ら、と認識してください。

人間の本能だからです。

 

動物には縄張り意識があり、そこから出るのは危険だ!と遺伝子レベルで組み込まれています。人間も同じ。

 

異動で環境が変わるのは、縄張りから出ること、つまり危険なこと。

人間の本能として、不安を感じるのは当然なのです。

 

意識して消せるものではありません。

 

大事なのは、不安になるのは当たり前で、自分のメンタルが弱いからではないと認識することです。

 

不安を減らすための工夫3選

不安は本能なので完全に消せませんが、減らすことはできます。

不安を減らすための行動を3つ考えてみました。

 

変化の幅を小さくする

環境が変わると不安になるので、環境をあまり変えないようにすれば不安も小さくなります。

自分で調整できる部分は異動前と変えないようにしましょう。

 

例えば、勤務地が変わって家を出る時間が変わる場合。

異動初日にいきなり起床時間変えるのはストレスです。数日前から起床時間を変えて生活リズムを慣らしておきましょう。

(私は通勤ルートの確認のため、事前に新職場へ下見に行くこともあります。一度通っただけでも安心するので初日のストレスがへらせますよ)

 

他にも、いつも飲んでるコーヒーを持参する、デスクの上に置くモノの配置を前部署と同じにするなど、可能な限り異動前と同じ環境になるよう工夫してみましょう。

 

異動のメリットを書き出す

不安は悪い想像から生まれるもの。仕事が難しかったらどうしよう、上司と合わなかったら嫌だな、等。

 

しかし、不安の90%は起こらないと言われます。

起こるかわからない不安に支配されるより、異動のメリットに目を向けましょう。

 

ただ想像するだけでなく具体的に紙に書き出してみてください。

手を動かして紙に書くと脳の記憶が強化されます。

異動の良い点をたくさん考え脳に刻み込み、不安を減らすのです。

 

異動のメリットは、人間関係がリセットできる、スキルアップの機会になる、新しい経験をすることができる、など。

 

書いてるうちに異動も悪くないなって思えますよ。

 

情報を集める

不安は動物の本能ですが、具体的には脳の偏桃体という部位が興奮して起こります。

偏桃体の興奮を収める方法は、言語情報を入れることです。これは人間にしかない機能だとか!

 

例えば、病気の患者に医者がリスクや治療法を言葉で説明したら不安が和らぎます。

このように人間は知らないことに不安を感じますが、具体的な情報が分かれば不安も減らせるのです。

 

異動が不安なのは情報がないから。

新しい上司、仕事内容、雰囲気。勝手に悪い想像をして不安になっていきます。

 

出来る範囲で、異動先の情報を集めてみましょう。

前任や仲のいい同僚に聞く、新部署の業務を調べてみる、など。

 

マネジメントやコミュニケーションの本を読んで勉強するのもいいです。

 

ただし、情報を完璧に集めるのは不可能。

情報収集自体がストレスにならないよう気を付けてください。

  

【まとめ】異動で心身の健康を崩さないようにしよう

以上、異動の不安を減らすためにできることでした。

 

異動をきっかけに心身の健康を崩す人は多いです。

 

不安は人間の本能なので完全になくすことはできませんが、工夫次第で減らすことはできます。

過度なストレスを抱えないようにしていきましょう。

 

 

sayamaru.hatenablog.com

 

【参考】樺沢紫苑さんYoutubeが役に立ちます

今回の内容は、こちらの樺沢紫苑さんのYoutubeを参考にしました。

とても役に立つのでぜひ見てみてください。


www.youtube.com

 

 

 

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時代は内向型の公務員を求めてる!?

内向型は公務員に向いてないと言われます。

広く浅く色々な仕事をしなければいけない公務員は内向型には不向きです。

 

しかし、これからの時代、必ずしもそうではないかもしれません。

公務員の世界も働き方改革が急激に進んでおり、今までのやり方が通じなくなっている状況で、全体的に内向型が働きやすい環境になっているように思うのです。

 

むしろ、これからの時代は内向型の公務員が求められるのでは?と感じます。

 

 

 

内向型の公務員が求められる理由

人付き合いが苦手、納得できないと前に進めない、意味のないことが嫌い。

これら内向型の特徴は、公務員としては短所と捉えられてきました。

しかし、これからは長所となり得る可能性が大きいのです。

 

前例主義を打破できる

公務員は何事も前例踏襲。やり方を変えるのはハードルが高いです。

納得できないまま仕事を進めるのが苦な内向型にとって、ただ単に前例に倣うのはストレスでした。

 

しかし、今は時代に合わないやり方は積極的に変えるべきとの雰囲気があります。

前例も合理性がなければ受け入れられません。

 

内向型にはチャンスです。

内向型はこだわりが強く、前例よりも自分が納得できる新しいやり方を考えるのが得意。

内向型の力で前例主義を打破できるかもしれません。

 

忖度政治を変えられる

公務員の世界は忖度だらけ。個人的な人間関係で仕事が進むことは日常茶飯事です。

仲がいいから仕事を引き受けたり、贔屓したり。

コミュ力の高い人ほど有利に仕事を進められるため、内向型は不利でした。

 

しかし、昨今の世間的な批判からこのような忖度政治も見直されてきています。

 

忖度政治は人間関係が深まりすぎるゆえに起こるもの。

コミュニケーションが苦手な内向型は過度に仲良くなることがないため、忖度は発生しません。

 

飲み会等で仲良くならないと仕事が進められない人もいる中、人間関係にこだわらず淡々とドライに仕事を進められる内向型は、むしろ有利になるのです。

 

効率化を進められる

公務員の仕事は無駄が多いです。どうでもいい会議や資料作成など。

前例主義や忖度もその要因です。

意味のないことが嫌いな内向型にとって目的の分からない無駄な業務は苦痛しかない。

 

しかし、最近は働き方改革の一環で業務効率化が積極的に進められ、無駄はどんどん廃止する雰囲気があります。

 

これも内向型にはチャンスです。

意味のないことが嫌いな内向型は無駄に気づくのが得意。

無駄な会議、しなくていい電話、過度な幹部への気遣い、、、自分がやりたくないことをやめるのが無駄削減になるのです。

 

業務効率化が進めば、自然と内向型が働きやすい環境になっていきます。

 

 

広く浅くの方針も変わってきている

内向型が公務員に向いてない最大の理由は、広く浅く色んな業務をしなければいけないことです。

約2年おきに異動がありそのたびに全く違う業務を覚えるため、一つのことを極めるのが得意な内向型の強みを活かせません。

 

しかし、最近は広く浅くよりも専門性を高める方針に変わってきています。

異動はありますが、なるべく同じ系統の部署への異動が推奨され、専門性を高めやすくなりました。

 

これは内向型には朗報です。

数年おきに全く違う仕事を覚えるのはストレスでしたが、同じ系統の仕事であれば負担も減るし、内向型の強みである一つのことを極める力も発揮できます。

 

少数派の内向型は有利

公務員の働き方も変わっていく中、これからは内向型の公務員が求められるかもしれません。

 

となると、少数派の内向型は有利ではないでしょうか?

社会は外向型中心。

内向型の価値観を持ってる人は少ないので、貴重な戦力として重宝されるかも?

 

今まで働きづらさを感じていた分、これから内向型が活躍できる環境になっていったらいいですね。  

 

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真面目と言われるのが辛い人にやってほしい!スッキリする返し方

「真面目だね」

これって褒め言葉じゃないですよね。

 

内向型は真面目だねと言われやすいです。

 

マルチタスクが苦手、雑談が嫌い、他人に興味がないといった内向型の特徴は、融通が利かない、人として面白みがない=「真面目」と否定的に捉えられがち。

 

このような内向型の性質は生まれつきで変えられません。

気にしなければいいのです。

 

が、そうは言っても「真面目だね」と言われるのは嫌なもの。

我慢して聞いても下手に反論してもモヤモヤします。

 

そこで、内向型が「真面目だね」と言われた時の、モヤモヤしない対処法を考えてみました。

 

 

会話を続けない

大原則として「真面目だね」と言われても相手にしないでください。

内向型の性質を知らない相手に「私は真面目じゃない」と否定しても理解されません。

 

加えて内向型は話すのが苦手。アドリブの言い合いで相手を納得させるのは不可能です。100%自分が負けます。

 

下手に言い返しても嫌な思いをするだけ。「真面目だね」トークは相手にせず会話を終了させましょう。

 

会話が続くとき:自分は真面目で問題ないことを主張する

自分は会話する気がなくても相手が続けてくるときもあります。

その時は、「自分は真面目で何も問題ない」と一方的に主張してください。

 

「真面目だね」は外向型が内向型を否定する言葉です。

価値観が正反対の外向型にとって、内向型の言動は理解できず居心地が悪い。だから「真面目だね」と攻撃してくるのです。

 

価値観の違う相手に反論しても無意味。

「私は真面目じゃない」と否定するのでなく、「私は真面目でいる方が楽。自分が好きで真面目にしてる」と主張しましょう。

 

例えば、あなたが仕事の準備を一生懸命やってる時、同僚から「そんな頑張って準備するなんて真面目だね~」と言われたら。

 

カチンときますが、ここでムキになってはいけません。

 

内向型は不安を感じやすいため、仕事の準備をしっかりして不安を解消させるのは理にかなった行為です。何ら否定されるものではありません。

 

「私は心配性だからしっかり準備した方がいい仕事ができる。自分を安心させるためにやっている」と言いましょう。

 

相手を納得させる必要はありません。

あくまで一方的に自分の考えを主張するだめ。相手の反応はどうでもいいのです。

 

自分が自分のためにやっていることを周りに否定される筋合いはありません。

 

それでも相手が否定して来たら、

「人それぞれだよね」

と言って会話終了です。

 

これ以上会話してもメリットがありません。

場合によっては席を立つ、電話に出るふりなどして強制的に終わらせてましょう。

 

自分も相手も否定しない

気を付けたいのが、自分の考えを一方的に主張しても相手の考えを否定してはいけません。

 

つまり、私を真面目だと思う相手の価値観を否定してはいけないのです。

 

内向型に自分の価値観があるように、相手にも価値観があります。

外向型の相手にとって内向型の価値観は理解しがたい。

 

「私は真面目じゃない」と否定するのは相手の価値観を否定すること。

相手も嫌な気持ちになり反論してきます。

お互いの価値観を否定し合うのは気分のいいものではありません。

 

かと言って言われるがままだと自分を否定することになるので、「私は真面目で何も問題ない」と主張しましょう。

 

自分の価値観も相手の価値観も否定しない。

 

私を真面目と思うあなたの考えは間違ってないけど、私は真面目であることに何ら問題はない。人それぞれだよね。

 

このスタンスで行きましょう。

価値観が違うのだから、会話は平行線でいいのです。

 

まとめ(私の経験談

以上、「真面目だね」の上手な返し方でした。

 

・会話を続けない

・会話するなら自分は真面目で問題なことを一方的に主張

・相手も自分も否定しない

 

少数派の内向型は周りから理解されにくく、否定的に捉えられがち。

日頃から自分の内向型としての性質を周りに伝えていくことも必要です。

 

内向型らしさが伝われば、「真面目」というワードで否定されることもなくなりますよ。

 

 

最後に私の経験談ですが、私も昔はよく「真面目だね」と言われてました。

上司に真面目すぎるからお前はダメなんだと説教され泣いたこともあります。

 

真面目と言われた一番の原因は、自信のなさだったと思います。

しっかり準備しないと仕事ができない、何でも考えすぎる、完璧じゃないと不安、

こんな自分はダメだと思ってたのです。

 

今は内向型であることに自信を持ち、むしろ私の強みにしています。

しっかり準備しない同僚より完璧に準備する私の方がずっといい仕事ができてるはず。

真面目で何が悪い!くらいの気持ちでやってたら、不思議と真面目と言われなくなりました。むしろ仕事で評価されるようになったのです!

 

「真面目だね」と言われるのが辛い内向型の皆さん、

真面目を直そうとするのでなく、強みと思って自信を持って行きましょう。

自信を持てば真面目と言われることもなくなると思いますよ。

 

 

 

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【内向型の適職】向いてる「仕事」より、向いてる「環境」を探そう

内向型に向いてる仕事を探すのは難しいです。

どんな仕事もストレスは付き物。100%内向型に合うものはありません。

 

内向型は向いてる「仕事」ではなく、向いてる「環境」を探した方がいい。

刺激に弱く環境に左右されやすいので、どんな仕事をするかよりどんな環境で働くかが重要だからです。

 

同じ事務でも、会議や電話が多い職場と一人で黙々とやる職場では後者の方が働きやすいはず。

 

自分が働きやすい「環境」を意識し、働きやすい職場を探しましょう。

 

 

 

内向型が働きやすい環境

では、内向型が働きやすい環境とは何か?

自分の苦手なこと、やりたくないことをしなくていい環境です。

 

内向型は苦手が多いですが、克服しようとせずやらなくていい環境を考えましょう。

この時、何が苦手か具体的にしてください。

 

例えば、電話が苦手と言っても、電話が全くない環境を探すのは難しいです。

「知らない人との電話」が苦手なら、内部調整が中心の職場を探す。

「苦情対応」が苦手なら、その部署に配属されないようにする。

自分の苦手を明確化し、それを避けられる環境を探しましょう。

 

内向型に向いてない環境

以下、私が考える内向型に向いてない環境とそれを避けるアイデアを紹介します。

(少々公務員よりの考えになりますが) 

 

怒ること、怒られること

内向型は感情の変化がストレスになります。怒られるのも怒るのも苦手。

誰かに強い態度で接しなければいけない環境は向いてません。

監査・指導する立場の部署や、危機管理系の部署はピリピリしたムードのことが多いのでNGです。

 

周囲とのコミュニケーション

内向型は仕事は一人でやる方が得意。上司や部下と密にコミュニケーションをとらないといけない環境は向いてません。

 

狙い目は部下のいないポジションです。部下指導はストレスが大きいので、部下が複数いる環境は避けるべき。

チームでやる仕事は仕事分担が明確な職場がおすすめ。ある程度一人で進められる環境がいいです。常に周囲と相談しながら進める職場はNGです。

 

残業が当たり前

 内向型は職場そのものがストレスなので、夜遅くまで残業するの良くないです。工夫次第で減らせるならいいですが、慢性的に残業がある職場は避けましょう。

このような職場は周囲も残業して当たり前という雰囲気があり、同調圧力でストレスになりやすいです。 

 

自分のペースでできない

内向型は自分のペースで仕事をするのが得意。

外部からの依頼や締切に影響される職場は避けましょう。

特に避けたいのは、上の指示を下に投げて下からの回答をまとめて上に報告するような調整業務。締め切りに振り回され、上と下の板挟みになりストレスが多い。

公務員にはこのような調整業務が多いので要注意です。

 

失敗が許されない

内向型は不安を感じやすく、過度に失敗が許されない雰囲気はストレスです。失敗しても影響が小さくリカバリー可能な職場にしましょう。

 

公務員の場合、法令に直結する業務は些細なミスが違法になるので避けたいです。

例えば、経理は簡単な仕事と思われがちですが、1日支払いが遅れただけ、少し金額のミスがあっただけで会計法違反になりかねず、処分の対象になります。

 

過剰な気遣い(忖度)

内向型は相手の反応に敏感なので、過剰な気遣いが求められる環境は良くないです。

お客様の対応や、上下関係が厳しい職場も避けたいところ。

 

公務員の場合、議員対応は忖度が仕事のようなもの。絶対避けましょう。

 

向いてる環境に変えるのも大事

内向型に向いてる環境を探すのも大事ですが、環境はそう簡単に選べないもの。

今いる環境を向いてる環境に変えることも大事です。

 

電話、会議、雑談。

苦手なことはたくさんあると思いますが、仕事だからと我慢したり克服しようとするのでなく、やらなくていい方法を探してみてください。

 

組織は外向型中心なので、もともと内向型は仕事がやりにくい環境なのです。

外向型中心の環境に我慢する必要はありません。

 

ストレスなく働くために、自分が働きやすい環境に変えていきましょう。

 

 

 コロナは内向型が働きやすい環境に変える絶好のチャンスです⇩

sayamaru.hatenablog.com

 

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 https://twitter.com/SAYAmaru510/status/1396968813015437318?s=19


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【内向型コンサルゆかりさんセミナー感想】自分らしさに気づけない理由が分かった

内向型コンサルタントゆかりさんのオンラインセミナーを受けました。

セミナーで学んだことと私の感想です。

 

 

 内向コンサルタントゆかりさんについて

naikougata.jp

 

twitter.com

 

ゆかりさんセミナーで学んだこと

内向型が自分の強みや自分らしさに気づくためには、

・誰かの価値観の影響下にいることを知る

・気分のいい時間を増やす

・自信のなさや心に傷を和らげる

ことがまず大事。

 

自分の強みを知りたければ過去の成功体験を思い出せばいいと自己啓発本などに書かれているが、内向型はそもそも成功体験がないのでしっくりこない。

社会は外向型中心なため、内向型は誰かの価値観に縛られて生きてきた。

 

まずは自分の気分がいい時間を増やし、自分とのコミュ力を上げて、自分基準で判断できるようになろう。

 

<ワーク>

・自分が気分がいいと感じることを書き出す(例:家でゆっくりする)

・その気分は1日の何%を占めてるか考える(例:30%)

・100%にならない理由を考える(例:仕事が忙しいから)

・その理由は誰かの価値観に支配されてないか考えてみる

(例:忙しいのは周りを気にして残業してるから。そこまで一生懸命働く必要はあるのか?)

 

ゆかりさんセミナー感想

内向型はそもそも成功体験がないのでしっくりこないというのに共感しました。

自己啓発やネットの自己分析ツールなど使って自分の強みを知ろうとしてきましたが、いまいちピンとこないことが多かったです。

 

今回のセミナーで、私も誰かの価値観の影響に左右されていることに気づきました。

内向型らしく生きようとしているものの、心の底ではこれでいいのだろうかと不安に思います。

私が影響を受けてるのは元上司と親かなと。

 

私のうつ病の原因である元上司は典型的な外向型。私の内向型らしさをとことん否定されました。外向型の価値観を無理やり押し付けられたように思います。

 

親の口癖は「普通でいい」。普通になれずに悩んでる内向型の私には辛い言葉でした。無意識にみんなと同じ、世間的な普通を求めるようになっていたのかもしれません。

 

私も元上司や親の価値観に少なからず影響されていることに気づきました。他人の価値観で生きていると自分らしさは分かりません。

まずは、自分の気分のいい時間を意識的に増やし、自分基準で判断することを心がけたいです。

 

私の場合、楽しいことばかりしているともっと別のこと(仕事や勉強)をしなきゃいけないのでないか、と罪悪感を感じることが多いです。

これもきっと他人の価値観ですね。。。

意識して自分基準で判断するくせをつけていきたいです。

 

まずは手帳にその日自分の気分が良かったことを書いて行こうと思います。

これは作家の樺沢紫苑さんが推奨するポジティブ日記と同じですね。

 

ポジティブ日記は1日の終わりに楽しかったことを3つ書くというもの。

こちらのブログで紹介しています。 

sayamaru.hatenablog.com

 

まとめ

内向型コンサルタントゆかりさんのセミナーを受け、私が自分らしさに気づけない理由が分かりました。

誰かの価値観で生きてる限り自分らしさは分からないのです。

 

これから自分の気分のいい時間を増やして自分らしさを見つけていきたいです。

 

内向型コンサルタントゆかりさんの著書おすすめです!

働き方に悩んでる方ぜひ読んでみて下さい。

 

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