コロナで暗いニュースが続きますが、いいこともあります。
テレワークなど新しい働き方は内向型と相性がよく、内向型が働きやすい環境を作る絶好の機会なのです。
内向型にとって働く環境はとても重要。
今回は、コロナを利用して内向型に適した環境を作る方法をご紹介します。
1.コロナで内向型が働きやすくなる理由
話すより書く中心になる
対面での会話が避けられるため、メール等書くことが増えます。内向型は話すより書くのが得意。上司への対面説明のプレッシャーが減り仕事がやりやすくなります。
雑談、会議、電話が減る
テレワークや会話を控える影響で、内向型の苦手な雑談、会議、電話が減ります。雑談が無くなるだけでもラクになるはず。
集中しやすい環境になる
テレワークは一人が好きな内向型に向いています。内向型は集中して取り組むのが得意なので、雑談などに邪魔されず自宅で仕事ができる環境は最高です。
2.コロナを利用して働きやすい環境に変える方法
テレワークを積極的に利用
職場にテレワーク環境があるなら積極的に利用してください。自宅だとやりにくい仕事もありますが紙のPDF化や打合せのWEB化など工夫すればできるはず。
作業効率は落ちるかもしれませんが、内向型はテレワークの方が仕事全体の効率は絶対にあがります。
電話、会議、雑談が不要な仕組みを作る
電話、会議、雑談は減りましたが、コロナ後に復活したら意味がありません。電話等を使わなくても問題なくできる仕組みを今のうちに作っておいてください。
電話はメールに、不要な会議は廃止、雑談しなくても仕事ができることを示しましょう。
外向型に安易に同意しない
顔を見ないと仕事ができない、メールでは伝わらない、テレワークは効率が悪いと言う人もいます。主に外向型の主張です。
この時、安易に同意してはいけません。外向型のやり方が正しく内向型のやり方は間違ってると思われます。
自分は顔を見なくてもメールでもテレワークでも全く問題ないと主張し、内向型のやり方を貫きましょう。
今まで内向型は外向型のやり方に合わせて我慢してきたのだから、今度は内向型のやり方に合わせてもらう番です。
3.これからは内向型の時代
私はコロナで内向型が働きやすくなったと感じています。
実際に仕事の成果にも表れていて、直近の業績評価は2回連続で優秀評価をもらい、給与もUPしました。
コロナを利用してテレワークを積極的に実施したり、苦手な電話や会議をとことん減らした成果と思っています。
内向型は、ずっと外向型に合わせて働いてきたので仕事がやりにくかったですが、コロナで立場が逆転しました。
雑談や対面コミュニケーションで強みを発揮してきた外向型は今の状況が辛いはず。
内向型は今こそコロナをチャンスと捉え、自分が働きやすい環境にどんどん変えていきましょう!