自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

内向型人間の皆さん、飲み会でお酌とか注文とか気配りするの、もう辞めませんか??

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです😊

 

内向型人間の嫌いなもの、それは飲み会です。

コロナ自粛も緩和され、飲み会も徐々に増えてきました。

私の職場も金曜に新人歓迎会をやったのですが、やっぱり飲み会嫌いだなーと改めて実感しました。

 

嫌いな理由はたくさんありますが、特に苦手なのが、お酌や注文などの気配りです。

上司のグラスが空になってないか、そろそろビール以外を注文する頃か、サラダは取り分けるべきか、替えの取り皿頼んだ方がいいかな、上司のグラスが空いてるけど話してる途中だしいつ声かけよう、と思ってたら気の利く他の同僚が注文を聞いてしまった、、、

などなど、あれこれ考え悩み、空回りし、終わった後には自分の気配りの至らなさに落ち込みます。

 

自然に気配りできる同僚がうらやましく、どうやったら上手に立ち振る舞えるか、「飲み会 気配り お酌」とかでよくググって調べてました。

 

新人の頃から悩み続け、勤続10年過ぎて思うのは「内向型人間の私は、飲み会での気配りは上手にならない」ということです。

 

そもそも内向型人間はマルチタスクが苦手なので、一度に色んなことを気に掛けるのが苦手です。ましてや、うるさい店内、意味のない雑談といった苦手要素がいくつも重なる中、気の利く気配りなんてできっこないです。

 

苦手なことをやってストレス溜めて疲れるくらいなら、いっそ気配りなんてやらなくていいんじゃないでしょうか??

気配りが得意な人にお任せすればいいと思います。

 

 

と、こういうことを書くと、「なんでも内向型人間のせいにするな!」「気配りは社会人として当然やるべきことだ!」と言われてしまいそうです。

 

、、、その通りです。特に、若手が飲み会で何もしないというのは印象が良くないかもしれません。

 

そこで私が言いたいのは、必要以上にムリして気配りをするのは辞めよう、と言うことです。

完璧な気配りをしようとするのではなく、あくまで自然体でできる気配りをしたらいいんじゃないでしょうか?

 

例えば、

上司のグラスをずっと気にして見てるのではなく、たまたま自分の視界に入った時にグラスが空いてたら「次何にしますか?」と聞く。

自分が次の飲み物を頼もうと思った時に少し周りを見渡して、グラスが空いている人がいたら一緒に注文を聞く。

遠くの上司のグラスまで気にするのはやめて、自分の声の届く範囲の人たちのグラスだけ気に掛ける。

サラダの取り分けは、少しほっといて誰も手を付けないようだったら「取り分けましょうか?」と聞いて取り分ける。誰かが自分の分を取り始めたら後は気にしない。

といった感じです。

 

私はよく、隣に座ってる上司に次の飲み物の注文をいつ聞こうか悩んでる間に、気の利く同僚がすっと注文を聞いてしまったとき、「私がやるべきことを同僚にやらせてしまった。。」と思って落ち込むことがありました。

でも、こういうのはもう気にしていません。

同僚のようにタイミングよく注文を聞くのは苦手だから仕方ない、と思うようにしています。

 

それに、無理してる感のある気配りは、周りもあまり気持ちよくないと思うんです。

自分が少し上の立場になって気づいたのですが、必死に気配りしている後輩を見ると、逆にこっちが気を遣って疲れてしまいます。あくまで自然な気配りが大事です。

 

 

ですが、こういった飲み会での気配りの上手さを仕事の評価と結びつける人もいます。私の元上司がそうでした。(ちなみに私はこの上司の下で働いてた時、プチうつ病になりました)

 

こういう人がいる場合は、疲れるのは覚悟で必死に気配りをするか、気配りはほどほどにし評価が下がっても気にしないか、どっちを優先するか考えないといけないです。

私は評価は気にしないです。自分のメンタルの方がずっと大事です。

内向型人間は一般的に出世に興味がないので、評価は気にしない、と言う人が多いんじゃないでしょうか。

 

大事な商談など、相手に良い印象を持ってもらう必要のある食事会なら、仕事と割り切って最大の気配りをすべきですが、たかが内輪の飲み会でムダに気を遣ってストレス溜める必要はないです。

 

 

そもそも、こういう気配りストレスを避けるには「飲み会には行かない!」が一番です。

でも行かざるを得ない時は、必要以上の気配りは辞めて、自分のメンタルを守ることを優先しましょう✨

 

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