自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

一生懸命がんばることは長所ではない

「一生懸命がんばること」を自分の長所と思っている人がいます。

 

素晴らしい長所に見えますが、内向型にとっては長所ではありません。

自分を苦しめる原因になります。

  

根が真面目な内向型は、何でも頑張りがちです。

 

苦手な仕事も一生懸命努力する。辛くても頑張る。それが自分の良さだから。

 

でも、内向型は組織の中で頑張っても意味がないのです。

組織は明るく社交的な外向型人間中心に回っているので、内向型は基本疲れる場所です。

雑談、飲み会、マルチタスク、忖度、、、苦手なことばかり。

 

むしろ内向型は、自分を守るために上手に逃げないといけないのです。

全てを全力で頑張るなんて自殺行為です。

 

  

なぜ内向型はいつも頑張ってしまうのか?

それは、昔から頑張らないと認められなかったからです。

 

社会は外向型中心に回ってますが、学校も同じです。

明るく積極的な外向型は「いい子」、消極的で一人が好きな内向型は「問題のある子」と見なされがち。

 

「みんなと仲良く遊ばなきゃいけないよ」と注意されることはあっても、「一人が好きで偉いね」と褒められることはありません。

 

そんな内向型が唯一褒められるのは、「一生懸命頑張った時」です。

 

勉強を頑張ってテストで満点取った時やみんなはふざけてる中掃除を一生懸命やった時、先生から褒めてもらえます。

明るく社交的なクラスメートは、例え勉強や掃除をサボっても先生に気に入られますが、内向型は何かを頑張らないと先生に褒められません。

 

このようにして、一生懸命頑張らないと認めてもらえない、一生懸命頑張ることが自分の良さ、と思うようになっていくのです。

  

 

昔はとにかく一生懸命頑張ること自体も評価されたましたが、今は評価されません。

結果が伴わないとダメです。

 

内向型が苦手なことを一生懸命頑張っても、得意な人にはかないません。 

苦手をとことん避けて、得意分野で結果を出すべきなのです。

 

 

「一生懸命頑張る」という言葉そのものは素晴らしくですが、実際は違います。

自分を苦しめるだけです。

 

昔から頑張り続けてきた内向型に必要なのは、頑張らないマインドです。

苦手は避けて、自分の強みを活かせることにだけエネルギーを使うのです。

 

これからは、「一生懸命頑張らないこと」を自分の長所にしていきましょう!

 

 

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