自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

内向型がラクになる【会議対応法】

内向型は会議が苦手です。

ただ、意識を少し変えるだけでストレスを減らすことはできます。

 

内向型は脳の回路が長く話を理解するのに時間がかかるため、テンポの速い会議は、そもそもついていくのが難しいのです。

 

なので、会議で全部理解しようとするのではなく、会議前の準備と会議後のフォローをしっかりやり、会議中は手を抜くことがポイントです。

 

会議前の準備

まず、会議前の準備として、手を抜く個所と集中して聞く個所を把握しておきましょう。

 

資料を確認し、自分に関係ある個所、質問されそうな箇所、確認が必要な個所を把握します。

会議中はそこ以外聞き流していいです。全部聞いてたら疲れます。

 

 

気を付けたいのが、テーマが具体的でないアバウトな会議です。話が多方向に飛びやすく、より疲れます。

 

このような場合、事前に主催者に何をしたい会議なのか聞いてください。

「自分に関係ある個所、質問されそうな箇所、確認が必要な個所」が分かるまで主催者に確認しましょう。

とりあえず参加を求めてくる主催者もいますが、会議のテーマがはっきりしないなら参加しなくていいです。

 

内向型がとりあえず会議に参加しても疲れるだけで意味がありません。無駄な会議に出席しないのも重要な仕事です。

 

 

会議中はとことん手を抜く

会議中は、事前に確認した集中して聞くべき個所だけしっかり聞き、他は聞き流します。

内向型はそもそも会議で疲れやすいので、いかに手を抜くかが重要です。

 

全部理解できなくていいのです。

私は内向型だから今この場で理解できなくても仕方ない、と割り切りましょう。

気が楽になります。

 

質問されてもその場で上手に答える必要はないです。

「今は分からないので確認して回答します。」と言ってください。

内向型はアドリブが苦手なので、テンパって適当なことを言うより、会議後にきちんと調べて回答した方が信頼されます。

 

 

会議後のフォロー

会議で理解できなかったことは、会議後に理解しないといけません。

分からないことは担当者に必ず聞きましょう。

 

会議の後に質問すると、何で会議で質問しないの?と思われそうで嫌かもしれません。

でも、それは仕方ないです。

内向型は他の人より会議で疲れるのです 。質問する余裕なんかありません。

ここも内向型だから仕方ないと割り切りましょう!

 

内向型は考えが深いので、他の人が気づかないことに気づくこともあります。

申し訳なさそうに聞くのでなく、しっかり確認したから質問するのだと堂々と聞いてください。

 

 

分からなければ会議の後に聞けばいいと思うと会議中も気が楽になりますよ。。

 

 

発言しない会議に意味はない?

ビジネス本に、発言ない人は会議に出席する意味がない、と書かれていることがあります。

 

内向型には嫌な言葉ですよね。

 

発言しない内向型はやる気がないと思われるかもしれません。

 

でも、気にしなくていいです。

内向型はアドリブ発言が苦手なので、会議で発言できなくても仕方ないのです。

発言のプレッシャーで集中できないより、自分が聞くべきことをしっかり聞いて、後でちゃんとフォローする方がずっといいです。

 

むしろ、どうでもいい発言をして会議を長引かせる人よりずっと役に立ってると思います。

 

まとめ

会議のストレスを減らすコツは、会議前の準備と会議後のフォローをしっかりやり、会議中は手を抜くことです。

 

会議で話が理解できなくても、無理に発言しなくてもいいのです。

内向型は内向型らしいやり方で会議に対応していきましょう!

 

 

にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
にほんブログ村

プライバシーポリシー お問い合わせ