自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

内向型らしさは、必ず仕事で評価してもらえます

組織は明るく社交的な外向型中心で回っていて、内向型は評価されにくいところです。

ですが、内向型らしさは必ず評価してもらえます!

と言うのも、私が内向型らしさを評価してもらえたからです。
内向型らしく働くことの大切さを実感した出来事だったので、ブログに書きます。


私の職場は年2回人事評価があり、S、A、B、C、Dで評価されます。
Sが最高で、普通にしてればBです。

今期の私の評価は、、、Aでした。

普通以上と評価してもらえたことになります。
そして、A評価の理由がまさに私の内向型らしさそのものでした。

評価を下した私の上司は非常に仕事のできる人で、部下に対する評価もとてもシビアです。
上司は典型的な外向型なので、内向型の私は、上司から確実に「要領の悪いめんどうなヤツ」と思われてると思ってました。

ですが!!

予想に反し上司は私を評価してくれていたのです。

具体的にはこの3点を評価してくれました。

①指示した文章をさっと作れる
②質問に対する回答が的確
③打合せ等で言うべきことをはっきり言える

①はまさに内向型の強みです。内向型は話すのは苦手ですが書くのは得意です。

②は、質問にアドリブで答えるのが苦手なので、常に上司に聞かれそうなことを予想して答えを準備していたことが評価につながりました。

③は、納得できないと前に進めない私の内向型らしさが評価されました。
打合せ等で自分が納得できないことがあればいつもしつこく聞いています。これが言うべきことをはっきり言えるという評価につながりました。

このように、私の内向型らしい仕事のやり方が評価されました。


これと対照的だったのが、昔の私の人事評価です。
当時評価された点は、コミュニケーション力でした。

いつも笑顔で愛想よく、みんなと仲良くなろうとしていました。
このようにして築いた人間関係を使い仕事を回していたのですが、当時はコミュ力が私の武器だと思い込んでいたので自信満々でした。

内向型なのに外向型らしさで勝負していたのです。
結果、無理がたたってメンタルを病みました。。


この失敗を経て、これからは内向型らしく働こうと決めました。

外向型が多数を占める職場で内向型らしさを貫くのは難しいです。
内向型らしく働くことを不安に思うこともありました。

今回、私の内向型らしさを評価してもらえて、

私は間違ってないんだ!

これでいいんだ!

と自信を持てました。


職場で居心地の悪さを感じている内向型の方はたくさんいると思いますが、内向型らしく働く方法は必ずあります。

無理に外向型らしく振舞うのではなく、内向型らしく、内向型の良さを活かして働くことが仕事の評価につながります。

私もまだまだ模索中ですが、これからも内向型らしい生き方、働き方を貫いて行きます!


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