自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

頑張ってるのに幸せになれない理由

頑張ってるのに、なぜ自分は幸せになれないんだろう?

こんな風に思うこと、ありませんか?

 

内向型は頑張り屋です。でも生きづらさをが消えないのはなぜか?

 

こちらの本に答えのヒントがありました。

 

『ストレスフリー超大全』(樺沢紫苑著)

精神科医が教える ストレスフリー超大全 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト [ 樺沢 紫苑 ]

 

 

 

私はこの本を読んで、幸せに対する捉え方が変わりました。

 

ポイントは、幸せは3種類あり、幸せの順番を間違えると不幸になる、です。

 

 

幸せは3種類

科学的に幸せになる方法は、幸福感を引き起こす「脳内物質」を増やすことです。

脳内物質は3種類あります。

 

セロトニン・・・癒しや安らぎの脳内物質

オキシトシン・・・つながりや愛情の脳内物質

ドーパミン・・・目標達成や成功の脳内物質

  

天気が良くて気持ちいいなと前向きな気分になれる感じがセロトニン的幸福です。

睡眠、運動、食事といった健康的な生活によりセロトニンは分泌されます。

 

オキシトシンは恋人や子供、ペットとのスキンシップや、友人と楽しく過ごす時間、人に親切にした時などに分泌されます。

 

仕事で成果をあげたり試合に勝った時に感じる高揚感や達成感がドーパミン的幸福です。やる気のもとになります。

 

求める幸せの順番を間違えると不幸になる

3つの幸せは求める順番があります。

 

セロトニン ⇨ オキシトシン ⇨ ドーパミン

 

 

この順番を間違えると不幸になります。 

 

私たちが幸せになりたいと思う時、真っ先に求めるのはドーパミン的幸福ではないでしょうか?

 

仕事の成功を求め働いて、不健康になり家族との関係が壊れてしまったら幸せになれません。

仕事の成功(ドーパミン)を先に求めて、健康(セロトニン)と家族のつながり(オキシトシン)を後回しにしたからです。

 

頑張ってるのに幸せになれないのではなく、ドーパミンを求めて頑張ってるから幸せ慣れないのです。

 

昔の私がそうでした。

仕事もプライベートも一生懸命頑張ってるのに空回りばかり。何でこんなに頑張ってるのに私は幸せになれないのだろうと思ってました。

当時は残業続きで睡眠時間は少ないし、食事もコンビニ弁当で運動もしてない。セロトニン的幸福が満たされてなかったのです。

 

セロトニンを増やす方法

幸せになるために、まずはドーパミン的幸福を一度忘れて、セロトニン的幸福を求めましょう。

 

セロトニンを増やす方法は、健康的な「睡眠・運動・食事」です。

 

すぐにできることとして以下をご紹介します。

・7時間以上の睡眠

7時間は必須です。幸せになりたいなら何が何でも7時間睡眠を確保してください。

・朝、太陽の光を浴びる

朝起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びましょう。太陽光を浴びるとセロトニンが分泌されます。さらに体内時計がリセットされ夜の寝つきもよくなり睡眠の質が上がります。

・通勤時に歩く

運動習慣として、一番手軽なのが歩くことです。

数駅手前で降りて20分くらい歩いて出勤してみてください。

歩くと気持ちいいし満員電車も避けられスッキリした気分で仕事が始められますよ。

 

参考YouTube動画

 


【19分で解説】幸せになる方法ベスト3【ストレスフリー超大全・樺沢紫苑】

 

 

 


【15分で解説】運動の最強メリット3選【脳を鍛えるには運動しかない】

 

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