内向型は電話が苦手です。
コツなどネットに書かれてますが根本的に上手なるのは難しい。
むしろ電話を使わずすむ方法を考える方が効率的です。
【内向型の電話回避術】を考えてみました。
電話対応が少ない部署を希望する
大前提として電話対応が少ない部署を希望してください。
特に外部からの問い合わせが電話が多い部署は避けましょう。 知らない人とのやりとりは緊張するし、対応を誤るとクレームにつながります。
総合窓口となる総務課は外部からの電話が多く、他部署のたらい回し電話もかかってくるので避けた方がいいです。
総務課は広く浅く何でもやらなきゃいけなので、電話対応に限らず内向型は避けた方がいいです。
苦情対応の部署は絶対にNGです。攻撃的な電話ほど辛いものはありません。日頃からはっきりこの部署には行きたくないと上司等に言っておきましょう。
おすすめなのは会計課です。
外部からの問い合わせは少なく、契約先や内部職員とのやりとりが中心になります。
ただ、契約業務はコンプライアンスが厳しく会話に気を遣うので避けましょう。
電話しないキャラになる
かかってくる電話は仕方ないですが、自分から電話するのはやめてましょう。基本メールで大丈夫です。電話で聞かれても返事はメールでok。
徹底して電話しないキャラになって下さい。そのうち相手も電話してこなくなります。
メールは失礼と言う人もいますが、外向型の考えなので無視していいです。
今なら「テレワーク中なのでメールしています。」と伝えれば失礼にはなりません。
メールだけのコミュニケーションを不安に思うかもしれませんが、大事なのは仕事をしっかりこなすことです。
電話のコミュニケーションも大事ですが、苦手な電話で仕事のパフォーマンスが下がるより、メールでしっかり仕事をこなす方がずっといい信頼関係が築けます。
③電話は苦手と積極的に公言する
電話が苦手=仕事ができない、という認識は捨ててください。
英語や運動と同じで、苦手でも別にいいのです。他のやり方でカバーできれば何の問題もありません。
周りに電話は苦手なのでメールしますと先に言っておけば、相手も理解してくれます。
公言することで、苦手だから仕方ないと割りれてラクに仕事ができるようになりますよ。
以上、【内向型の電話回避術】でした。
電話のメリットは、すぐ確認できる、声で相手の反応が分かる、雑談でコミュニケーションがとれることなどですが、内向型にはあてはまりません。
一方、メールはメリットが大きいです。
自分の言いたいことをじっくり考えて伝えられる、相手の言いたいことを落ち着いて理解できる、上司に報告するときも相手からのメールを転送すればいいので報告ミスが減る、自分のタイミングでメールの送受信ができるので仕事のペースが乱されない。
電話向きの人と、メール向きの人がいます。
苦手な電話を克服しようと頑張るのはやめて、電話を避けて仕事する方法を考えていきましょう!