私はここ数年で人生が180度好転しました。
2022年は適応障害で休職、人生どん底だったのが、2023年に公務員を辞めて転職、今はサイドFIREを達成し好きな仕事で毎日楽しく過ごせています。
生まれて初めて、生きるのって案外楽だなと思えるようになりました。
一番のきっかけは、辛かった公務員を辞めて転職したことです。転職なんて考えてもなかったのですが、嫌な仕事から逃げたことで、人生驚くほど楽になりました。
今回は、私が適応障害から公務員を転職、好きな仕事でサイドFIRE達成するまでの道のりを参考に紹介します。
毎日頑張ってるのに何か生きづらい人ってたくさんいると思いますが、思い切って辛いことから逃げれば、案外人生は上手くいきますよ。
霞が関ブラック労働で適応障害、どん底の2021年〜2022年前半
私はもともと一般職の国家公務員として働いていました。公務員って自分に合わないなと思いつつ、日々ストレスと向き合いながら何とかこなしてた感じです。このブログも当初はストレス発散のために書いてました。
2021年に霞が関に異動となり、自分の能力・適性に合わない業務とブラック労働で心身ともに疲労困憊、2022年に適応障害で半年休職しました。
この時期は働けない自分に価値がないと思い、人生に絶望してました。今思えば半年休職したくらいで大げさだなと思いますが、当時はそんなマインドだったのです。。
元上司の一言で転職を決意、一気に動いた2022年後半
2022年後半復職しましたが、一度心が折れてしまったせいか、毎日とにかく苦しかったです。あと30年公務員を続けるのは無理だと思い始めた頃、5年前に公務員を辞めた元上司と会う機会がありました。
元上司は40代で転職、仕事と家庭を両立しつつライターの副業も始め、将来はフリーランスを目指していると話してくれましたが、すごく活き活きして見えました。私が公務員が辛いことを相談すると「あなたはまだ30代で、英語が得意なんだから、いくらでも転職できるよ!」とサラッと言ってくれたんです。
30代後半公務員の転職なんて絶対無理と思ってたのですが、この元上司に言われると自分でもできるんじゃないか?と思えてきて、そこから一気に転職活動を始めました。そして2022年末には英語講師として転職が決まりました。
仕事が楽しいと全部上手くいく、人生好転の2023年
私は新卒からずっと公務員でしたが、仕事はしんどいものだと思ってました。ですが、転職して初めて仕事って楽しいんだな、と思えるようになりました。
私は昔から英語の勉強が好きだったので、講師として英語を教えたり、学習方法をアドバイスしたりするのは本当に楽しいです。何で今まで苦手なこと(=公務員)を仕事にしてたんだろう、と思います。
そして、仕事が楽しいと他のストレスも激減しました。公務員時代は朝散歩、瞑想、筋トレ、食事法など、ありとあらゆるストレス解消法を使ってたのに、今は何にもしなくても毎日健康です。
私の一番のストレス源だった仕事が楽しくなると、他のことも全部上手くいくんだと実感しました。
お金の余裕が心の余裕につながる、サイドFIRE宣言の2023年後半
転職して半年たった2023年7月、私はサイドFIREを達成しました。サイドFIREの定義は色々ありますが、私は必要最低限の生活費(家賃、食費等)は資産収入で、娯楽費(趣味、旅行等)はストレスのない労働収入で補うことをサイドFIREとしています。
私の場合、
- 必要最低限の生活費(月10万)→株、投資信託の運用益
- 娯楽費(月5万)→英語講師としての収入
となります。
実際は正社員として働いてるので月5万以上の労働収入がありますが、「最低5万稼げはOKで、何なら無職でも死ぬことはないので、すごく精神的に安定します。英語講師ならバイトでも月5万は稼げそうなので、今の会社が嫌になったら即辞めるつもりです。
お金の余裕は心の余裕に繋がります。
とはいえ、サイドFIREの資産を貯めるために辛い仕事を我慢するのはおすすめしません!!
資産を増やすには、心の余裕が必要です。私は公務員時代はストレス発散や気乗りしない飲み会など無駄な出費がかなりありましたが、今はなくなり、生活費がぐっと下がりました。それに仕事が楽しいと定年まで働いても良いなって思えるので、収入面の不安が減ります。
辛いことから逃げたら上手くいく、2024年も逃げよう!
内向型が生きづらさを解消するには、辛いことから逃げるのが一番重要!!私は辛かった公務員を辞めて一気に人生が好転しました。たった数年でこんなに人生変わるのかと驚いています。
仕事が辛いけど転職なんて無理って人も、やってみたら案外上手くいくますよ。私も絶対無理って思ってましたが、元上司に「できるよ!」って言われてやってみたらすんなり転職できました。元上司は根拠を持って「できるよ!」って言った訳じゃないと思いますが、私が一歩踏み出すきっかけになったのが事実です。
このブログが辛いことから逃げるきっかけになってくれたら良いなぁと思います。
2024年も辛いことから逃げましょう!