自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

飲み会で上司の話を聞くことが仕事の役に立つ!という理屈に感じる違和感

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです😃

 

内向型人間は飲み会が苦手です。

可能な限り飲み会には行かないようにしています。

 

ですが、中には飲み会に行くのは当然って考えの上司もいます。

 

こういう人が声高に言う飲み会に行くべき理由に、

飲み会で上の人たちの話を聞くことが仕事の役に立つ

というのがあります。

 

上司の苦労話や仕事のやり方を聞き、今後の自分の仕事に活かせるということです。

 

私はこれにちょっと違和感を感じます。

 

というのも、部下たちが「飲み会で上司の話を聞いて役に立ちました。また行きたいです!」と言うならともかく、上司側から「上司の話は役に立つから飲み会に来い!」って言うのは何か変だな、と思うんです。

 

上司の話は仕事の役に立つから、部下が飲み会に行くのは当然!って思ってる上司は、自分の話が部下の役に立つ自信があるんでしょうか?

 

 

失礼ながら、私の経験上、上司の話が仕事の役に立ったことはないです。

それに加えて、私の話が部下や後輩の役に立つとも思えません。

 

自分が少し上の立場になって気づきましたが、飲み会で上司が話す話は、基本的に「自分にとって楽しい話」です。過去の武勇伝、苦労話、残業自慢、等々。

部下の役に立つ話をしよう!なんて誰も思ってません。

 

部下や後輩が楽しそうに(本心は違っても)うんうん頷いて聞いてくれるのが楽しくて、どんどん調子に乗って話します。

雑談が嫌いな私ですらそうなります。

詳しくはこちらに書きました↓ 

sayamaru.hatenablog.com

 

こんな話が役に立つはずがありません。 

 

にもかかわらず、なぜ上司たちは「上司の話を聞くために飲み会に行け!」と言うのか?

 

昔は、この考えもあながち間違ってなかったんだと思います。

上司たちの若い頃は、一つの会社に定年まで勤め上げるのが当たり前。会社への帰属意識が強く、会社以外のコミュニティがほとんどないので、仕事の情報を得る手段は会社の上司の話しかない。

 

なので、例え上司の話に99%意味がなくとも、1%でも役に立つ話があるなら、それを聞きに飲み会に行くことは意義があったんだと思います。他に手段がないので。

 

ですが、今は違います。本やネットで情報はいくらでも入手できます。

 

もちろん、良い話をしてくれる上司もたまにいますが、10回に1回聞ければいい方です。

こんな低い確率にかけるくらいなら、飲み会を断って家で本でも読む方が100倍役に立ちます。お金と時間も節約できます。

 

飲み会で上司の話を聞くことが仕事の役に立つ、というのは、結果的にいい話が聞けたらラッキーなだけで、苦手なのに無理して飲み会に行く理由にはならないです。

 

 

私の職場にも、飲み会に行くのは当然だと思ってる上司がいます。特に、私のプチうつ病の原因になった元上司はこの考えが強いです。

 

飲みの誘いを断った際、「飲み会に来ないからお前には仕事のセンスがないんだよな~」とよく言われました。

当時はこういうことを言われたくなくて、仕方なく飲み会に参加し、どんどんストレスを溜めてました。その結果がプチうつ病です。

 

今同じことを言われたら「だったら私の仕事センスが上がるような有り難い話をアナタは飲み会でしてくれるんですか!!??」って心の中で言い返せます(笑

もちろん、この上司の話はストレスになっても役に立つことはありませんでした。

 

 

今回も飲み会の愚痴を書いてしまいましたが(このブログは飲み会ネタが多いです💦)、要は、内向型人間が無理して飲み会に行く必要はないよねってことです✨

 

私も、ぜひ話を聞きたいと思う上司がいるときは、飲み会に参加することもあります。

 

部下が飲み会に来ないなんてあり得ない!って言う上司は、まずは、話を聞きたいと部下から思われる上司になってから言ってほしいです(特に私の元上司!)。

 

f:id:SAYAmaru:20200716103232p:plain

にほんブログ村 その他日記ブログ 公務員日記へ
にほんブログ村

プライバシーポリシー お問い合わせ