自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

自虐トークで予防線を張るのを辞めたい

こんにちは。自分らしい生き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです😊

 

最近心がけていることがあります。

それは、自虐トークで予防線を張るのを辞めることです。

 

昔から無意識にやる癖があるんです。

一番典型的なのが、こんな会話⇩⇩

 「休みの日何してたの~??」

 「一日中家にいたよ。彼氏もいない寂しい独身女だし~(笑

 

彼氏いない寂しい独身女って、別に自分から言う必要ないですよね。

独身で彼氏のいない寂しいヤツって相手に思われるのが嫌だから、聞かれてもないのにわざわざ言って、予防線張ってるんです。

 

私は自己肯定感の低さからか、昔から二言目には自虐発言をしてるような気がして、もう本当に癖になってたんです。

 

自分らしく生きようと意識し始めてから、この無意識の自虐トークを辞めなければいけない!と強く思いました。

 

今回は、自虐トークを辞めるべき理由とその効果についてお伝えします。

 

自虐トークは究極のラベリング!

心理学にラベリング効果という言葉があります。

自分や相手を○○な人だ、とラベルを貼って決めつけていると、実際そういう人になってしまう、という効果です。

 

ラベリング効果は良くも悪くも働きますが、自虐トークは究極のラベリングです。もちろん悪い方の。

 

まず自分で自分のことを悪くラベリングしているし、さらにそれを相手にも伝えているからです。

ラベリングは自分で口にしたり、周りに伝えることで効果が強まります。

つまり自分と相手、ダブルのラベリングで悪い効果が2倍になるです!!

 

自己肯定感の低さゆえ自虐トークをしがちですが、やればやるほど悪いラベルが張られて自己肯定感が低くなってしまいます!

 

自分に嘘をつくのは疲れる

自虐トークって、本心じゃないことが多いと思います。

彼氏のいない寂しい独身女、と言いつつ、本心は一人が好きだったりします。

 

30代で独身だと、一人で寂しい、結婚できなくて焦ってるってイメージを持たれてる気がして、一人でも平気っていうと、逆に強がってて寂しいヤツ、みたいに思われそうで、それが嫌でつい嘘の自虐発言をしてしまうんですよね。

 

結局、周りの目を気にして、自分に嘘をついてるんです。

でも、嘘をつくってすごくストレスになります。

嘘をつくと脳を余計に使うので、ストレスの原因になるそうです。

 

私のような内向型は普段からあれこれ考えて脳を酷使してるのに、嘘をついてさらに脳を使うのは良くないです。

 

本心から来る自虐トークならいいですが、周りや世間体を気にした嘘の自虐トークは、自分を守るどころかストレスの原因になるので、辞めるべきです。

 

自虐トークを辞めると本当にラク

自虐トークを辞めるとすごくラクになります。

 

自虐トークって、言った後にみんなが笑ってくれるまでがセットだと思うんですが、良く考えると、これって内向型にはすごく疲れる行為なんですよね。

 

咄嗟にみんなが笑ってくれるワードを考えて、言った後はみんなの表情を伺って、誰も笑ってくれなかったらすごく落ち込む。

アドリブが苦手で、周りの反応を気にする内向型にはハードルの高い行為です。

 

自虐トークで自分を守ってるつもりが、実は一番苦手なことをやって自爆しちゃってたんです。

 

私は自虐トークが癖になってたので、最初の頃は自虐トークをしないと不安に感じてました。

でも、意識して辞めてみたら意外と平気でした。

むしろ、今まで自虐トークしてたのがちょっと恥ずかしいです。

それこそ自虐トークで自分を必死に守ってるイタイやつだったなと思います。。。

 

それに、自虐トークって、実は聞いてる方もそんなに楽しくないと思うんですよね。

そんなことないよーってフォローを強制させてるような気もするし💦

 

まとめ

自分を守るためについやってしまう自虐トーク

でも実際は、自己肯定感を下げ、ストレスの原因にもなる、内向型が絶対にやってはいけない行為だったんです。

 

私のように無意識に自虐トークをすることが癖になってる方は、こういった自虐トークのデメリットを認識して、意識して自虐トークを辞めてみてください。

 

きっと前よりラクになれますよ!!😃😃😃

 

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