こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員 SAYAmaruです😊
内向型人間は意味のない会話、すなわち雑談が苦手です。
中でも、私が一番嫌いなのが会議中の雑談です。
世間話から始まってなかなか本題に入らない。
やっと本題に入ったと思ったら関係ない話ばかりして先に進まない。
無駄に時間をかけて話した割に、決めるべきことが決まらず終わる。
こんな会議は本当に苦痛です。10分で終わるような話を、ダラダラ雑談して1時間近くかかるようなこともよくあります。
1時間もメンタルが持ちません😢
なので、自分のメンタルを守るため、雑談の多い会議をストレスなく乗りきるにはどうすればよいか考えてみました。
結論としては、
自分の言うべきこと、聞くべきことにだけ集中する
ことが大事だと思います。
まず、なぜ会議で無駄な雑談をするのか?
それは、雑談でコミュニケーションをとることを大切にしている人がたくさんいるからです。私はすぐに『無駄な雑談』と言ってしまいますが、明るく社交的な外向型人間の人たちにとって、雑談は『重要なコミュニケーションツール』です。
私も、昔は雑談はやらなきゃいけないものだと思ってました。
今は無理に雑談する必要はないと思ってますが、雑談を重要視している人がいる以上、なくすことはできません。
自分が会議の仕切り役だったらある程度コントロールできますが、そうでなければ、雑談は必ずあるものとして対応しないといけません。
重要なのは、会議で自分のエネルギーを使うところと、そうでないところをしっかり分けて、無駄なエネルギーを使わないようにすることです。
自分エネルギーを使うところ、つまり、自分が会議で果たすべき目的を会議の前にしっかり把握しないといけません。
「自分が会議で果たすべき目的!」なんて言うとすごく立派に聞こえますが、要は、自分が会議で聞きたいこと、言いたいことを事前にしっかり考えておく、と言うことです。
内向型人間は頭で整理するのが苦手なので、私はいつも紙に書いています。
そして、会議では自分の聞きたいこと、言いたいことだけに集中します。
話のタイミングにもよりますが、なるべく早めに自分の目的を達成しておいた方がいいです。
それさえ果たせば、あとの雑談は聞き流しておけばOKです。
内向型人間が会議の雑談が苦手なのは、話のテンポについていくのが苦手だからです。なので、最初からテンポについていこうとせず、心を無にして聞き流しておけばいいです。ここでエネルギーを使っちゃダメです!
ただ、一つ注意点ですが、無表情でいるのは良くないです。感じ悪いので。
一応話は聞いてるフリだけはした方がいいので、私のおすすめは、「ちょっと口角を上げて適当にうなずく」ことです。
最近はマスクをしてるので口は見えないですが、口角を上げると自然と目も優しくなるので、感じよく聞いてる風に見えます。
でも、話は真剣に聞かなくていいです。
(ちなみに、英語を勉強してる人向けの私のおすすめは、頭の中で雑談の同時通訳をすることです。英語の勉強と思ってきけば苦痛じゃなくなりますよ)
ちょっとした打ち合わせでも、自分の目的を把握した上で参加すれだけで、エネルギーの使いどころを意識でき、ストレスを軽減できます。
自分の目的がないと分かれば、そもそも会議に参加しない、という判断もできます。
私の上司は会議を雑談中心に進める人なので、すごく疲れます。今日も1日に会議が3つもあり、大変でした。「会議での自分の目的」を意識してエネルギーをセーブしなければ、疲れ切って死にかけてたと思います💦
それに、内向型人間の私が「会議での自分の目的」をきちんと果たすことで、何も決まらず雑談だけで終わるということがまずなくなるので、仕事全体で良い面もあります。
雑談担当の外向型人間の上司と、確認担当の内向型人間の私で、いい意味で役割分担ができてるんじゃないかと思います。
内向型人間らしく「会議での自分の目的」に集中することで、ストレスなく会議を乗り切っていこうと思います✨