自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

リモートワークの「雑談専用チャンネル」について思うこと。

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです😊

 

最近またコロナ感染者数が増え、リモートワークを再開する会社も出てきています。

そんなリモートワークですが、「雑談専用チャンネル」というものを設置している会社があるそうです。

その名のとおりリモートワーク中に雑談するためだけのチャンネル(部屋)で、社内の誰でも、ちょっと雑談したい人が自由に来て、雑談をしているそうです。

 

雑談が苦手な内向型人間の私からすると信じられないシステムです!!

私も週の半分はリモートワークをしていますが、リモートワークの最大の魅力は「雑談しなくていいこと」だと思っています。誰にも邪魔されず集中して仕事ができる最高の時間です。それなのに、自ら雑談をしにいく人たちがいるなんて、、、

そんなに雑談したいの!?って思ってしまいました。

 

先日同僚たちがこの「雑談専用チャンネル」について話してて、「うちの職場にも導入してほしいねー!」なんて言ってましたが、「絶対に導入しないでくれ!!」って心の中で叫びました(笑

 

 

と、色々書きましたが、私も雑談の重要性は理解しています。雑談でアイデアが生まれることもあるし、社員同士の情報交換や、コミュニケーション手段としても大切です。

 

ですが、こういうのはあくまで外向型人間の世界の話です。

内向型人間にとって、雑談はアイデアを生む手段でも、コミュニケーションをとる手段でもありません。

内向型人間は、一人でじっくり考えた時に良いアイデアが生まれ、意味のない会話ではなく一対一の深いコミュニケーションで信頼関係を築きます。

 

もちろん、外向型人間にとって雑談は重要な手段なので、雑談をなくせ!とは思いませんし、「雑談専用チャンネル」も組織のために必要なシステムだと思います。

 

ここで私が思うのが、外向型人間にとって必要なシステムはすぐに導入されるのに、内向型人間にとって必要なシステムはなぜ導入されないのか!?ということです。

 

4月に緊急事態宣言が発出され多くの企業が本格的にリモートワークを始めましたが、雑談ができないという不満が出てきて、その後すぐに「雑談専用チャンネル」というシステムができました。たった1,2ヶ月で外向型人間に必要なシステムが出来上がりました。

 

その一方、内向型人間が組織で働く上で不満に思うところはたくさんあるのに、改善されることはありません。

例えば、飲み会もそうです。よく、大きなプロジェクトが終わった後に慰労会が開催されることがありますが、内向型人間にとって、慰労会なんて参加したら慰労どころか余計に疲れてしまいます。それよりは、お世話になった人一人一人にメールでお礼を言うとか、個別に会って話すとか、そっちの方がよっぽど慰労できます。

でも、慰労会がなくなることはまずないです。

 

他にも、行き当たりばったりの雑談だらけの会議もそうです。外向型人間にとっては意義があるかもしれませんが、内向型人間にとっては苦痛です。事前にポイントを資料共有して会議では重要な事だけ話し合うとか、こういうシステムの方が内向型人間にはやりやすいですが、なかなかそうはなりません。

 

やっぱり、外向型人間が多数派、内向型人間は少数派なので、内向型人間の声は届きにくいのでしょうか?

 

ですが、一般的に内向型人間は3人に1人いると言われているので、そこまで少数派でもないように思います。昔から外向型人間の方が素晴らしいという考え方が社会に浸透しているので、内向型人間が自分らしさを出せていないのかもしれません。

 

だからこそ、内向型人間はもっと内向型人間らしい働き方を主張していくべきではないでしょうか!?

今、コロナで働き方がどんどん変わっているので、内向型人間にとってはチャンスだと思います!

 

ちょっと話が大きくなりましたが、リモートワークの「雑談専用チャンネル」のように、内向型人間にとっても働きやすいシステムが出てきてほしいと思いました✨

 

 

 内向型人間らしく働こう!ということはこちらのブログにも書きました♪

sayamaru.hatenablog.com

 

 

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