こんにちは。自分らしい生き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです😃
世間は夏休みシーズンですね。
公務員はいわゆるお盆休みはなく、7~9月の好きな時期に3日間夏休みが取れます。
私は一足先に早めの夏休みをとりました。
そんな私の夏休みですが、特に何もしませんでした。
コロナで泣く泣く部屋にこもってた訳ではなく、何も考えず普通に過ごしました。
何もしない夏休みについては以前こちらのブログにも書きましたが、⇩
改めて何もしない夏休みを終えて思うのは、
内向型は夏休みも特別なことはせず、「いつも通り」過ごす方がいい!
ということです。
内向型はON/OFFの気持ちの切り替えが苦手だからです。
去年の夏休みと比較して
今年は特別なことはせず、ほとんど家にいました。
読書したり、家でヨガや筋トレしたり、ブログ書いたり、いつも通りのことをしてました。
ですが、去年は1週間ほど海外旅行に行ってました。
海外旅行に行った去年と、ほとんど家にいた今年と、どっちが充実してたかというと、たいていの人は海外旅行に行った去年の方が絶対いい夏休みだった!と言うと思うんですが、
私は今年の方が断然よかったです。
旅行は楽しいけど、、、
もちろん旅行も楽しかったです。
一人旅だったのですが、一人旅は慣れてるし、誰にも気にせず好きなことができて、それなりに満喫できた旅行でした。
でも、やっぱり疲れました。
長時間の飛行機、乗り継ぎの待ち時間、時差、気温差、食べ物、衛生環境など、旅行中はテンションが上がってさほど気にならなかったけど、実際は体に堪えていたところはありました。
内向型はただでさえ疲れやすいので、環境が大きく変わる海外旅行はより疲れてしまうんですよね。
テンションが切り替えられない!
去年の夏休みで一番辛かったのは、旅行と仕事のテンションを切り替えることでした。
まず、出発からいきなり旅行モードになれないんです。
残してきた仕事のこととか、この時期に夏休みとって大丈夫だったかな、とか、行きの飛行機でモヤモヤ考えてしまいました。
現地に着いてからはさすがに仕事は忘れて楽しみましたが、3日目くらいから、「あー、あと2日で終わりか、、」みたいに考え始めて、帰りの飛行機の中では「明日のこの時間はもう仕事か」と考えて暗ーくなってました。
そして夏休み明けは旅行ボケが治らず心身ともに疲れきってました。
しかも月曜日から出勤だったので、その1週間すごくきつかったです。
内向型はON/OFFのテンション差を小さくすべき
こういうのって旅行あるあるで、誰でも経験することだと思うんです。
ですが、私のような内向型はこのテンションの切り替えにすごいエネルギーを使うので、テンション差が大きければ大きいほど疲れてしまいます。
もちろん旅行も素敵な夏休みの過ごし方ですが、内向型はなるべくON/OFFのテンション差を小さくした方がいいと思います。
せっかくの休みにエネルギーを大量に消耗しては、休みが台無しです。
そこで、一番テンション差が小さい過ごし方は、「いつも通り過ごす」ことです。
特別なことをせず、いつも通り過ごせばテンション差にエネルギーを使うこともありません。
私は今年の夏休み最終日は「明日から仕事かー⤵」って必要以上に暗くなることもなく、むしろ「そろそろ仕事行ってもいいかな」くらいに思いましたよ😃
夏休みも自分らしく!
私がそうなのですが、夏休みに何か特別なことをしなきゃいけないっていう思い込みと、周りからのプレッシャーを感じることってないですか?
休みに何もしないと、周りに「何もしないなんてもったいないー」って言われることがあるんですが、すごくストレスに感じるんですよね。。。
実は去年海外旅行に行ったのも、もちろん旅行が好きというのもありましたが、「せっかくの夏休みだから、何かしなきゃいけない」という思い込みと「何もしないと周りからあれこれ言われるから嫌だな」という気持ちも多少あったからです。
同僚から、今年は海外行けなくて残念だねーなんて言われたんですが、残念なんて1ミリも思いません。
むしろ特別なことをせずいつも通り過ごす方が自分に合ってます。
しかも今年はコロナで何もしないことが推奨されてるので、周りのプレッシャーを感じず精神的にラクに過ごせました。
まとめ
今回は、去年と今年の夏休みを比較して、内向型は夏休みも「いつも通り」の方がいい、ということを書いてみました。
内向型はON/OFFの切り替えが苦手なので、テンション差をなるべく小さくした方がストレスなく過ごせます。
もちろん、どんな夏休みの過ごし方がいいかは人それぞれですが、何もしない、いつも通りの夏休みも意外と悪くないですよ😊
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