自分らしく生きる!

30代後半の内向型人間。生きづらさを解消して楽に生きる方法を模索中!

「悩みがあるから相談にのって!」って、最終的に悪口になってませんか??

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです✋

 

仕事の悩み、特に人間関係で悩んでるとき、友達や同僚に話したくなることありませんか?

 

「〇〇さんのことで悩んでて、ちょっと相談にのって!」

って感じで、友達や同僚に話を聞いてもらうとすっきりします。

 

ですが、この悩み相談、最終的に悪口になっていませんか?

相手のここが気に入らない、ここが間違ってる、私が正しい、、、そんな話を延々として、話を聞いてくれた友達や同僚から同意をもらって、満足して終了。

 

私はよくやっていました。

嫌なことがあるたびに同僚を飲みに誘って、日付が変わるくらいまで飲んで愚痴って、私は悪くない!って主張して自己満足。

 

これは良くないです。本当に。

人の悪口はダメ!って聖人的な意味ではなく、あくまで自分自身のメンタルのために良くないです。

一時的にストレスを発散させられますが、後からもっとストレスになるからです。

 

 

内向型人間は、自分の興味のあることはよくしゃべるという特徴があります。悩み多き内向型人間にとって”悩み”は一番興味のあることで、時には周りが引くくらい話してしまうこともあります。

 

でも、話してるときは絶好調なんですが、話が終わって一人になったとたん、すごい罪悪感に襲われます。

何であんなこと言っちゃったんだろう、言い過ぎたかな、言わなきゃよかった、、、と延々と後悔します。

これだけでもすごいストレスです。

 

それに加えて、相談と言いつつ悪口を言ってると、周りからの信頼も失います。

普段あまりじゃべらない内向型人間がいきなり悪口ばっかりじゃべりだすと、周りから悪口だけ言う人と思われてしまいます。

 

それに、相談するふりをして悪口言うのって、一番姑息じゃないですか?

むしろ「今日は悪口言うから!」と割り切って言う人の方が、度胸があって良いと思うんです。

相談と言いつつ遠回しに悪口言う人の方が、自分を守りつつネチネチ嫌味言ってるようで嫌な感じがします。 ←←まさに昔の私です😣😣😣

こういうことを繰り返してると、いつか自分の信頼も失い、ますますストレスになってしまいます。

 

 

悩みを相談と言う形の悪口で解決するのは良くないです。

 

とは言え、人に話して悩みやストレスを発散させたい時もあります。

そんなときは、書くことでストレスを発散させるのがいいです!

私のおすすめは ブログ です。

ブログならどんなに書いても平気ですし、後で恥ずかしくなったら消せばいいです。

 

私はこのブログに悩みを書いてストレス発散させるようになってから、相談と言う名の悪口飲み会をすることは一切していません。(ほんとです!)

 

今考えれば、嫌なことがあるとすぐに人に愚痴ってた自分が恥ずかしいです。

 

悩みやストレスは尽きないですが、自分自身のメンタルを守るために、相談するふりして人の悪口言うのはやめていきたいです。

 

 

運転を強要するドライブ・ハラスメントはやめてほしい!

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです✋

 

最近、〇〇ハラスメントって言葉があふれてます。

 

セクハラ、パワハラだけでなく、お酒を強要するアルハラ(アルコールハラスメント)、カラオケで無理やり歌わせるカラハラ(カラオケハラスメント)、血液型で性格を決めつけるブラハラ(ブラッドタイプハラスメント)なんてのもあるそうです。

 

なんでもハラスメントにすればいいってわけじゃないですが、私はぜひここに、ドライブ・ハラスメントを加えてほしいと思っています。

 

ドライブ・ハラスメントとは、、、

・運転が苦手な人に運転を強要すること

・車や免許を持ってない人を、車(免許)も持ってないの~!?と見下すこと

・仕事で運転するよう言われた時、苦手なので断ると運転ぐらいしろ!と怒ること

(SAYAmaru定義)

 

 

私は免許こそ持ってますが、車の運転が大の苦手です。

今の業務では車の運転が必須なため、我慢して運転しています。毎回ドキドキで、運転し終わるとどっと疲れます。。

 

私は前々から運転が苦手なので車の運転が必須の業務には就きたくない、と人事担当にはっきり言っていました。にもかかわらず今の部署への異動を打診されたとき、運転ができないので断ろうとしました。

 

そしたら上司から、

そんなことで異動を断るな!運転くらい腹くくってやれ!!

 

と言われました。

 

いや、腹くくって運転が上手くなるならいくらでも腹くくるよ!!って心の中で叫びました。。。

 

普通に運転できる人からしたら運転したくないなんてワガママなのかもしれません。

でも、もし私が事故でも起こしたら、運転を強要した上司は責任とってくれるんでしょうか!?

もちろん取ってくれないです。私の責任です。

 

だからこそ、「ドライブ・ハラスメント」、運転が苦手な人に運転を強要しない雰囲気を作ってほしいんです。

 

運転って気合で何とかなるモノじゃないです。

プレゼンが苦手な人に気合で乗り切れっていうのはアリかもしれません。失敗しても本人が落ち込むだけで済みます。

でも、運転は失敗したら自分だけでなく他の人にも被害を与えてしまいます。

 

実際、私の職場で運転経験のない若手職員が運転させられて、自損事故を起こしたことがありました。自損事故だったのが幸いでしたが、万が一一般の方をケガさせてたら大事です。

安易に「腹くくって運転しろ!」とか言わないでほしいです。

 

私は女性ですが、男性の方が運転できて当たり前と見なされることが多いと思います。

仕事で運転が必要な時、若手の男性職員が指名されることが多いです。

特に年配の管理職たちは、自分たちが若い時は男は車を持ってて当たり前の時代だったので、車が運転できないなんて信じられないようです。

  

ですが、これから運転が苦手だったり、運転したがことない、免許すら持ってないって人も増えてくると思います。

 

昔は身分証明書代わりに運転免許証を取ってましたが、今はマイナンバーカードがあるのでその必要もありません。

 

これからは、運転は当たり前にできることじゃなくて、一種の「スキル」と見なされるようになるんじゃないでしょうか?

  

私のように運転が苦手な人が安心して運転を断れるよう、「ドライブ・ハラスメント」を新たなハラスメントとしてぜひ加えてほしいです! 

 

メリット無し!内向型がかわいい部下になろうとしてはいけない理由

上司に可愛がられる人っていますよね。

 

嫌われるより好かれる方が仕事はやりやすいでしょう。

 

ですが、内向型が安易に「上司に好かれるかわいい部下」になろうとしてはいけません!

 

今回は「内向型が上司に好かれるかわいい部下になろうとしてはいけない理由」をご紹介します。

  

 

かわいい部下の特徴は内向型と正反対

上司に好かれるかわいい部下の特徴はこのような感じでしょうか?

・明るく前向き

・怒られても不貞腐れない

・要領が良い

・上司の言うことは素直に聞く

 

内向型は正反対です。

・落ち込みやすい

・怒られたらいつまでも引きずる

・理解が遅い

・自分が納得できないと上司の指示でも従えない

 

かわいい部下とは程遠い、はっきり言って面倒な部下でしょう。

 

 

内向型がかわいい部下になろうとしてはいけない理由

ですが、内向型は面倒な部下でいいのです!

 

上司に好かれるかわいい部下になろうとしてはいけません。

 

かわいい部下になれるのは外向型

かわいい部下の特徴は圧倒的に外向型人間です。

 

組織は明るく社交的な外向型中心で回っているので、外向型の部下が可愛がられるのは仕方ないでしょう。

 

重要なのは、外向型のようになろうしないこと!

 

内向型の性質は脳の構造によるもので、簡単に変えられません。内向型が外向型になろうとすると必ずメンタルを病みます。

 

内向型が外向型のようになれないことを認識し、自分がかわいい部下にはなれないのは当たり前!と開き直りましょう。

 

かわいい部下になろうとすると内向型の良さが無くなる

それでも外向型のフリをしてかわいい部下になることもできるかもしれませんが、そうすると内向型の良さがなくなります。

 

これが一番もったいないです!

  

上司に指示された時、かわいい部下はすぐ理解して言われたとおりにやります。

 

一方の内向型の部下は自分が納得できないと素直に従えません。上司に仕事の意味を聞いたり、自分の納得するやり方でやろうとします。

 

上司からすると面倒な部下でしょうが、それでいいのです。 

 

内向型の良さは物事を深く考え、上司とは違う視点で課題や新しい提案を見つけられること。これが質の高い仕事につながります。

 

上司の指示に素直に従うかわいい部下になってしまうと、深く考える内向型の良さが活かせません。むしろ納得できずモヤモヤしてパフォーマンスが下がります。 

 

内向型がかわいい部下になるメリットがない

そもそもかわいい部下になるメリットとは何でしょうか?

 

上司に気に入られて出世することであれば内向型にはメリットがないですよね。

 

内向型は社内政治や出世に興味がないので上司にどう思われようが重要じゃないはず。

 

上司から面倒がられるのはデメリットかもしれませんが、内向型の良さを活かして仕事をしていけば信頼は得られます。

 

まとめ:内向型は面倒な部下くらいでちょうどいい

上司に好かれるかわいい部下は内向型とは正反対です。

 

無理にかわいい部下になろうとすると内向型の良さを活かせません。

 

そもそも出世に興味がない内向型は上司に気に入られるメリットも少ない。

 

となると、内向型がかわいい部下になる必要はもうありません。

 

上司に好かれようと無理するのはやめて、自分は面倒な部下くらいでちょうどいい!と割り切っていきましょう。

 

 

sayamaru.hatenablog.com

 

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第一印象が決まる内定式後の懇親会。内向型人間は圧倒的に不利!

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員SAYAmaruです✋

 

10月頃にやる会社の内定式の後、懇親会がセットされてることってありませんか?

 

私の職場でも、内定式後に懇親会をやっています(私が採用された10年前はありませんでしたが)。

内定者と若手職員や人事担当者等が居酒屋でフランクに食事しているようです。

 

内定者と職員の交流の場として重要視されているようですが、この内定式後の懇親会って、内向型人間には辛いと思うんですよね。

 

ただでさえ飲み会の雰囲気が苦手なのに、全員ほぼ初対面で、なおかつ未来の上司になるかもしれない人がいる。

できれば行きたくない人もいるんじゃないでしょうか?

 

私だったらできれば行きたくないです。。。

いや、絶対イヤですね。

 

というのも、こういう懇親会で内定者の第一印象がある程度決まってしまうと思うんです。

 

心理学的にも第一印象はとても重要です。最初に良い印象を持ってもらえると多少ダメなところがあっても大目に見てもらえますが、逆に第一印象が悪いとそれを覆すのはとても難しいです。

懇親会のような場では、明るく社交的な外向型人間の方が絶対に良い印象を持ってもらえます。

飲み会が苦手な内向型人間は圧倒的に不利です。

むしろ、内向型人間は無理に参加しなくてもいいんじゃないか!?とさえ思います。

 

 

と、なんでこんなことを突然ブログに書いたかと言うと、先日、懇親会に関する職場の広報誌を読んだんです。

そこには、昨年の内定式後の懇親会の様子が紹介されていて、「懇親会は盛り上がりました!」とか「内定者のみなさんは先輩たちと積極的に交流を深めていました!」といった人事担当者コメントが寄せられていました。

 

私はこれを見て、「ホントに!?」と思いました。

確かに写真を見る限り楽しそうな雰囲気ではありましたが、無理して楽しそうに振舞ってた内定者も絶対にいたはずです。

 

そして、一番驚いたのが、最後に書いてあった人事担当者のこのコメント⇩

「懇親会後、内定者たちはしっかりLINEグループを作っていて、その光景を見てうれしく思いました!」

 

 

これを見て、

いや、しっかりLINEグループを作るって何!?LINEグループ作るのって当たり前なの!?

しかも何でそれを見てうれしいの!?

って思いました。

 

私が内定者の一人だったら、

やっと懇親会が終わって一刻も早く帰りたいのに、LINEグループ作ろうぜ!みたいなノリが始まって、自分だけグループに入らないわけにはいかないから無理して加わって、そしたら次に会う約束とか始まって、また集まるとかちょっとしんどいなぁと思いつつ話を合わせてたら、その光景を嬉しそうに先輩たちが眺めている。。。

 

地獄です。。。😩

 

内向型人間は絶対こういう雰囲気が苦手です。

こういう雰囲気の内定者たちを見て嬉しいと思う私の職場は、結局、明るくて社交的な外向型人間は大歓迎!そうじゃない内向型人間はお断り!なんでしょうか?

 

そんな風に思ってしまいました。。。

 

  

ですが!

私のような内向型人間も自分らしく働くことはできます。

むしろ、これからのアフターコロナの時代は、内向型人間こそ求められる人材だと勝手に思っています。

まずは私が自分らしく働く内向型人間になって、外向型人間ばかりが求められる今の職場の雰囲気を少しでも変えていきたいですね。

 

オランダ流ストレス軽減法「Niksen(ニクセン)」のすすめ!

こんにちは。自分らしい働き方を模索中の内向型公務員 SAYAmaruです✋

 

Niksen(ニクセン)」って聞いたことありますか?

オランダ語で「何もしない」を意味する言葉です。

日本ではあまり聞きなれないワードですが、この「ニクセン=何もしないこと」がストレス軽減に効果があるとして、現在欧米で話題になっているそうです。

 

具体的には、

・窓の外をボーっ眺める

・外をぶらぶら歩く

・寝転がって音楽を聴く

など、目的なく過ごすことが「ニクセン」です。

 

「ニクセン」には、

・リラックスしてポジティブな気持ちになれる

・ひらめきを生み創造性が高まる

といった効果があると言われています。

 

ボーっとすることで脳内に「セロトニン」という物質が分泌され、これが心を落ち着かせて幸せな気持ちにしてくれます。

また、脳は何かをしている時よりも、何もしていない時の方が実は活発に活動しているため、ボーっとすることで新しいアイデアや発想が生まれやすくなるそうです。

 

 

この「ニクセン」という考え方を、私は最近知りました。

というのも、先日「趣味がない悩み」についてブログに書いたのですが↓

 

sayamaru.hatenablog.com

 

私の悩みは趣味がないことではなく、何もしていない自分への焦りだということ、そして、無理やり趣味を探そうとするのではなく、一見ムダに見えることにも意義があると思って楽しむことが大事、と書きました。

 

ゴロゴロしながらブログを見て過ごした休日も充実してたと思えばいい!と結論付けたのですが、何かしっくりこないな~と思ってました。

 

それで、いつものように「何もしない 焦り」とかでググってたところ、この「ニクセン」という言葉にたどり着きました。

 

自分の行動に無理やり意味を見つけようとするより、「何もしない」ことに意味がある、と思う方がしっくりきました。

 

 

早速「ニクセン」を実践しようとしてるのですが、やってみると意外と難しいです。

例えば散歩でも、音楽も聞かずスマホも見ず、ただひたすら歩くって何だか落ち着かないです。

考えてみると、今までの生活の中で、一つのことを目的なくやる時間ってなかったように思います。家事をするときも音楽を聴いてたし、ゴロゴロしつつも常に片手にスマホを持ってたし。

何もしていない自分に焦っていたにもかかわらず、本当の意味で「何もしない」ことをしてなかったんですね。

 

 

完全な「ニクセン」は少し難しいですが、ちょっとした「ニクセン」ならできます。

それは、同時に二つのことをしないことです。

例えば、皿洗い中に音楽を聴いたり考え事をしたりせず、ただボーっとやることも「ニクセン」です。

 

私のおすすめは、通勤時間に「ニクセン」をすることです。

家から駅までただボーっと歩く。(もちろん車には気を付けて!)

電車内では、音楽を聴いたり本を読んだりスマホを見たりせず、ボーっと立ってる。

一週間くらいやってみましたが、何もせずボーっと通勤すると、朝から頭がスッキリしますよ!

 

 

以上、オランダ流ストレス軽減法「Niksen(ニクセン)」の紹介でした!

始めたばかりなのでまだはっきり効果は実感してませんが、何もしないことも大事!と思うだけでも、ちょっとストレスや焦りは減る気がします✨

  

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