内向型は雑談が苦手。
仕事中の雑談は自分が暇でも苦痛なものです。
とは言え、自分だけ雑談に加わらないのも感じ悪く見られそうで嫌ですよね。
そんな時に使ってほしい、雑談を乗り切る方法があります。
ビジネス書に書いてあるような雑談テクニックは一切不要です。
雑談は「フェードアウト&笑顔」で乗り切る
周りの雰囲気に合わせつつストレスなく雑談を乗り切る方法は、「フェードアウト&笑顔」です。
最初だけ雑談に参加して、徐々にフェードアウト、後は笑顔で聞いてるフリ。
これだけ!
雑談で大事なのはあくまで雰囲気。
楽しく参加してる感を出せば話の内容は聞かなくてもいいのです。
「フェードアウト&笑顔」の具体的なやり方
では、「フェードアウト&笑顔」を具体的に説明します。
最初の数分だけ話を聞く
雑談は誰かが誰かに話しかけ、徐々に広がって始まります。
特定の二人だけの会話なら参加する必要はないですが、3人以上に広がると自分だけ参加しないと気まずくなるもの。
とりあえず最初の数分だけ話を聞きましょう。
自分から話を振る必要はなく、適当にうなずいてればOK。
良きタイミングでPCに顔を戻す
そして、会話が途切れたタイミングでデスクのPCに顔を戻し仕事に戻ります。
しれっとフェードアウトするのです。
特に仕事がなくてもPCに向かって何か作業してるフリをしましょう。
笑顔で聞いてるフリ
この後の会話は聞かなくていいです。
笑顔で話を聞いてるフリをしてください。
全力の笑顔でなく、少し口角を上げるくらいでOK。
こうすれば何となく輪に入ってるように見えます。
雑談してる人たちはすでに会話が盛り上がってるので、あなたがフェードアウトしても気づきません。
雑談は3人以上になるよう仕向ける
自分と相手だけの1対1の雑談はフェードアウトしにくいので、必ず3人以上、出来れば4人以上になるようにしてください。
もし自分が最初に話しかけられたら、意図的に周りの人に話しかけ、早めに雑談の人数を増やしておきましょう。
まとめ
感じ悪く見られず上手に雑談を乗り切る方法は、フェードアウト&笑顔です。
①最初の数分だけ話を聞く
②良きタイミングでPCに顔を戻す
③笑顔で聞いてるフリ
④3人以上になるよう仕向ける
雑談は仕事上必要なコミュニケーションという意見もありますが、内向型にはあてはまりません。
雑談は仕事のパフォーマンスを下げることもあります。
「フェードアウト&笑顔」で上手にかわし、ストレスなく仕事をやっていきましょう!